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 天探女(あめのさぐめ)

 日本神話。荒神に服従を説くという任務を忘れ、8年ものあいだ葦原
中国
に居着いている天若日子の元に、天照大神の詔を伝えるために雉名
鳴女が派遣されて来ることを事前に天若日子に伝えた。このことによっ
て雉名鳴女は天若日子に矢で射落とされることになる。探女はその名の
通り、人の心や未来を探ることが出来るようだ。元々、動物の声などを
聞くことの出来るシャーマンが神格化されたものと思われる。
 日本に仏教が渡って来て以来、天探女は人の心を読みそれと反対のこ
とをする天邪鬼(あまのじゃく)へと変わっていった。 by 千夜一葉