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 鴆(ちん)

【分類】

 中国神話(Chinese mythology)


【解説】

 猛毒をもった鳥。姿は雁に似て紫黒色。20cmあまりの銅色のくちばしをもち、蛇を食らう。その毒を消し去ることができるのは犀の角だけと考えられ、それゆえに、今日に至るまで、世界中の犀が乱獲されてきた。中国の伝承。

藤井正浩





 中国、漢の時代の呂后がよく使っていた毒として、鴆の羽を酒に浸けた毒の酒が有名になった。呂后は、かつて夫の劉邦と共に王位につくのに、陰謀と裏切りを重ねて来た。彼女の子が即位して恵帝となった時、それが自分に回ってくると考え、恵帝が狙われると思ったため、重臣などの危険そうな人物を鴆毒で始末していった。

フィネア





 雄は雲日、雌は陰訛と呼ばれている。