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 エレシュキガル

【分類】

 オリエント神話(Near Eastern mythology)


【解説】

 シュメールの神話。イシュタルイナンナ)の姉。冥界の女王である。ある時、イシュタルは、7つの扉を通り抜け冥界へと下った。扉を一つくぐる度に、門番「ネティ」はイシュタルの衣装を剥ぎ取っていった。イシュタルがエレシュキガルの元に辿り着いた時には、一糸纏わぬ全裸だった。それに腹を立てた姉は、イシュタルに呪いをかけ、冥界の中に閉じこめてしまう。
 イシュタルが帰ってこない地上は、植物の育たない不毛な季節が続いた。困った神々は、二人の神を作り出し、彼女を復活させることに成功する。この過程で、タンムーズ(ドゥムジ)、ゲシュティンアンナなどが登場するが、様々な説がある。





【参考文献】