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 布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)

 日本神話。神武天皇およびその一行が、熊野において、大熊の毒気に
当てられ、その場に眠り込んでしまったとき、建御雷之男神が天香山命
(あめのかぐやまのみこと)の夢枕に現れ、この剣を託した。天香山命
がこの剣を神武天皇に差し出すと、天皇はたちまちに目覚め、熊野の悪
神たちを切り平らげた。この勢いに乗り、神武天皇は一気に大和を平定
する。 by 藤井正浩