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ナタ、ナタク
【分類】
中国神話(Chinese mythology)
【解説】
托塔李天王(毘沙門天王)の第三子。兄は、金タ、木タ(西遊記では木叉、恵岸行者)、妹は貞英。
道教では「中壇元帥」と呼ばれる。元はインドの神(仏教神)。
封神演義においてはナタ、西遊記においてはナタ三太子、ナタ太子と呼ばれるのが普通であるが、最近はナタクと誤読され、この読み方が広く流布している。
なお、このナタクという誤読については「漢字だから色々な読み方がある」との意見もあるが、漢和辞典などには「タク」という読み方は掲載されていない。つまり日本語の間違いであり、注意を要する。
アキナシ・シュウ
封神演義に登場。魂魄のない人造人間。三面八臂で不老不死、数々の種類の宝貝(パオペイ)を持つ。戦闘能力は絶大で封神演義の人物中でもトップクラスである。しかし西遊記では孫悟空に敗れてしまう。
ASTRAL
【参考文献】
・『封神演義の世界―中国の戦う神々』二階堂善弘(大修館書店)
・二階堂善弘ホームページ『新電気漢文箱』内「正しい『封神演義』普及の会」
・『中国妖怪人物事典』実吉達郎(講談社)
・『タオ(道教)の神々』真野隆也(新紀元社)