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アメノトリフネ
【表記】
【解説】
イザナギ・イザナミから生まれた、鳥之石楠船神の別名。
記紀の国譲り神話によれば、タケミカヅチの副神として出雲に降臨している。タケミカヅチが、コトシロヌシを呼び寄せるのにこの船を使っている。『日本書紀』9段1書には、オホナムチの遊び道具の一つとして、アメノトリフネが記されている。
また、古来雷は船に乗って地上に降り注ぐのだと信じられていた。
【主要神社】
・諏訪大社(長野県諏訪市)
・広田神社(兵庫県西宮市)
【参考文献】
・『古事記祝詞』 日本古典文学大系1(岩波書店)
・『日本書紀上・下』 日本古典文学大系67・68(岩波書店)
・『風土記』 日本古典文学大系2(岩波書店)
・『日本神話事典』 監修…大林太良 吉田敦彦(大和書房)
・『日本の神様を知る事典』 阿部正浩(日本文芸社)
・『日本の神社を知る事典』 菅田正昭(日本文芸社)
・『新訂 古事記』 武田祐吉 訳注 / 中村啓信 補訂・解説(角川文庫)
・『神話の森』 山本節(大修館書店)
・『神社辞典』 白井永二・土岐昌訓 編(東京堂出版)
・『神社』 岡田米夫(東京堂出版)
・『日本の神々事典』 薗田稔・茂木栄 監修(学研)
・『八百万の神々』 戸部民夫(新紀元社)
・『神話伝説辞典』 共編(東京堂出版)
・『日本神話の考古学』 森浩一(朝日新聞社)