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 ウルリクンミ

【分類】

 オリエント神話(Near Eastern mythology)


【解説】

 ハッティ(フルリ人)の神話。クマルビが山に精を注入して生ませた神。その名は、「クンミの街を破壊する者」という意味である。
 体は山と同じ岩で出来ていて、瞬く間に成長し天を突き破るほどになる。彼には感情が無く、イシュタルが彼を鎮めるために艶めかしい踊りをするが、まったく反応しない。神々も彼に適わないが、最後には知恵の神エアに大地と天を切り離した魔法の剣で、両足を切り落とされた。支えを失った彼は、テリピヌの肩から転げ落ち、海の底へと沈んでしまった。クマルビの項を参照。





【参考文献】