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アスカラポス
【分類】
ギリシア神話(Greek&Roman mythology)
【解説】
古代ギリシア人の考えた不吉な鳥。「みみずく」ともいう。もともと冥界の妖精と冥府の河神アケロンとのあいだにできた少年だった。ある日、暗い森の中で遊んでいたとき、豊穣の女神ケレス(デメテル)の娘、プロセルピナ(ペルセポネー)がつまみ食いをしているのを見て告げ口をした。冥界の女王(ペルセポネー)は怒って、少年を鳥に変えた。大きな嘴と、大きな目玉を持ち、黄褐色の翼に包まれ、頭が肥えふとっていて、長い爪が曲がっている。翼を動かす事はほとんどなく、じっと枝にとまり、来たるべき不幸を先触れする。
泉獺
【参考文献】
・『幻獣の話』 池内紀(講談社)