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以津真天(いつまで)
【分類】
日本の伝説(Japanese legend,folklore)
【解説】
人間に似た頭と蛇の体、ギザギザの歯、鳥の翼と鳥の足を持ち、その足には剣のように鋭い鈎爪がある。
大きな鳥で、翼を広げると5メートルにもなるという。
以津真天は夜行性で、昼間は巣で休息し、夜になると現われて飛び回る。このとき「いつまで、いつまで」と人間の声で鳴き、たまに口から火を吐いて空を赤く染める。
この以津真天が一度姿を現すと、何日間も夜になるたびに同じ場所で飛び回る。
人を襲うことはないが、その声と口から吐く赤い炎は気味が悪く、人々を不安にさせる。
神楽 秋
【参考文献】
・『モンスターランド』 草野巧(新紀元社)