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マルセル・モース(Marcel Mauss)
【分類】
人物(mythologist and persons)
【解説】
(1872-1950)
フランスの社会学者。デュルケームの甥(おい)。その著「贈与論」で交換を論じ、社会現象を全体的社会的事実として把握することを唱え、構造主義に大きな影響を与えた。他に「供犠論」など。 (大辞林第二版)
「贈与論」で語られた『交換』というキーワードは、経済的な交換ではなく全体的な給付の関係にある『交換』を指している。つまり交換すること自体が重要であり(目的)、経済的活動(手段)とは別の次元である。
その一例として、モースはポトラッチを「贈与論」の中で取り上げている。
→エミール・デュルケーム
【参考文献】
・『神話・伝承事典』 バーバラ・ウォーカー(大衆館書店)
・『世界神話事典』 大林太良 他(角川書店)
・『世界神話辞典』 アーサー・コッテル(柏書房)
・『創造神話の事典』 D・リーミング/M・リーミング(青土社)
・『世界史事典』 山崎宏/兼岩正夫(評論社)
・『世界史用語集』 (山川出版社)
・『角川外来語辞典』 荒川惣兵衛(角川書店)
・『神話学入門』 大林太良(中央新書)
・『神話学とは何か』 吉田敦彦/松村一男(有斐閣新書)
・『神話学講義』 松村一男(角川書店)
・『広辞苑第五版』(岩波書店)