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南斗星君(なんとせいくん)
【分類】
中国神話(Chinese mythology)
【解説】
人間の寿命と富貴を司る。一般に、北斗七星が死を司る厳しく冷徹な神であるのに対し、南斗六星が生を司る温和な神である。北斗と南斗には次のような寓話がある。あるとき、仙人から自分の寿命が残りわずかだと聞いた若者が、北斗と南斗のもとへ赴く。二神は夢中になって碁を打っている。若者は、黙って干し肉を出し酒を注いだ。知らずに飲み食いした南斗が、感謝の意味で、北斗の反対を押し切って寿命を伸ばしてくれたという。
山本寛子
【参考文献】
『道教の本』ブックスエソテリカシリーズ4(学研)