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 神国思想(しんこくしそう)

【分類】

 日本の伝説(Japanese legend,folklore)
 用語(Terminology)

【解説】

 日本は神が守っているとの思想。すでに『日本書紀』にみえるが、元寇の時、岩清水八幡宮や筑前筥崎(はこざき)八幡宮に亀山上皇の「敵国降伏」の親筆(しんぴつ)を賜って祈願するなど、神仏加護の思想が高まり、「神風」が吹いて元船を覆滅したと素朴に信じられた。鎌倉後期、神道諸派の成立にも影響を与えた。

山本寛子





【参考文献】

 『日本史用語集』山川出版社