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通天教主(つうてんきょうしゅ)
【分類】
中国神話(Chinese mythology)
【解説】
道教のうち闡教教主元始天尊の弟弟子にあたる截教の教主で、碧游宮に住み奎牛を乗り物とする。截教は、鳥獣にも道を説き、四大弟子(多宝道人、金霊聖母、無当聖母、亀霊聖母)の中には、黄帝配下の神蒼頡の漢字作成を手伝った牝亀(亀霊聖母)がいる(ただし、普段は人間の姿をしている)。『封神演義』は、殷周革命を題材としているが、同時に截教と闡教の戦いでもあって、通天教主率いる截教は、老子と元始天尊を擁する姜子牙の周軍に敗れる。また、四大弟子のうち、金霊聖母は三百六十五位の封神のひとりとして星の母、坎宮斗母正神に勅封されている。
夜鯉
【参考文献】
・『封神演義』 八木原一恵編訳 (集英社文庫)