ゼウスの乳母だったニンフ。またはニンフの飼っていた山羊。ゼウスは、子供の頃クロノスから逃れるために、クレタ島のイデ山で育てられていた。
ミツバチは、毎日ゼウスの為に甘い蜜を運び、山羊の角からは神酒ネクタルと、神々の食べ物であるアムブロシアが溢れだしていた。ある時、その山羊の角が折れたので、ニンフ達はその角を花と果実で満たしてやった。
ゼウスはそれに感謝して、後にニンフと山羊を星にした。それが、カペラ、カプリコン(山羊座)である。
花と果実で満たされたその角は、ナイアスの持ち物となった。その角は、全ての願いを叶えるといわれ、豊穣の象徴でもある。ここから「豊穣の角(コルヌ・コピア)」という表現が生まれた。
ゼウスがティタン神族と戦うとき、テミスはアマルティアの皮を防具として使うように助言している。
|