黒聖書。「旧約聖書における初めの5書「創世記」「出エジプト記」「レビ記」「民数記」「申命記」はモーゼの5書と呼ばれている。そしてこの5書は「律法(トーラー)ともよばれ、ユダヤ教および、ユダヤ社会の基本原理をなすものでする。
だが、上記以外に記されている他の二書「第六モーゼの書」「第七モーゼの書」、それは現在<黒聖書(アポクリファ)>と呼ばれている。黒聖書は『偽典・外典』と言われるものの一つであるが、宗教的な配慮により、紀元前330年にローマ帝国皇帝コンスタンティヌス大帝がキリスト教を公認すると共に、第六、第七モーゼの書を「絶対禁書」として指定。後、カトリックの総本山であるバチカン図書館の禁書庫で管理されている。もちろん、ローマ法王の許可なく閲覧することはできない」
|