サギの姿をしたへリオポリスの聖鳥。「ベンベン石」、「オベリスク」、アトゥムとラーの崇拝と密接な関係を持つ。その名は「昇る」という意味を持つ。ギリシアのフェニックスの原型になったとも考えられる。
「ピラミッド・テキスト」では、ベヌウはセキレイの姿で現れ、太陽神アトゥムの化身とされている。後の「死者の書」では、嘴と二本羽の冠毛を持ったアオサギの一種として描かれ、ラーとオシリスのバーとされる。オシリスと結びついてからはアテラ冠を付けた姿で描かれる事もあった。
新王国以降は、ベヌウは金星を象徴するとも考えられた。
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