ブラウニーはスコットランドやイングランドに住んでいる。昼間は木の洞や古城に住んでいて、夜、人家を訪れて、その住人が寝ている間に仕事を片付けてくれる。
身長は90センチくらいで、身体中に茶色の毛がもじゃもじゃと生えている。髪の毛もぼさぼさ、茶色のぼろぼろの服を着ている。鼻がなく、鼻孔だけが開いている種類もあるらしい。
ブラウニーは愛着を持った人家には長く住み着き、300年も住みつづけたブラウニーもいたらしい。
ブラウニーは単独で暮らし、ほとんどの仕事を一人でこなす。
住み着いた家の住人の誰か1人を気に入ることがあり、その場合は徹底的に尽くす。もしそれが娘であった場合は、コボルトとは逆に、その娘が結婚できるように手助けをする。
ブラウニーはデリケートなので、報酬をもらわないが、全然報酬を与えなければ気を悪くするので、明らかに報酬と解るような与え方ではなく、ブラウニーが偶然みつけたかのように、部屋の隅っこに置く等の工夫が必要である。その時の報酬は、コップ一杯のミルクかクリーム、蜂蜜の巣、上等の堅パンなどでよく、綺麗な服を着させてやろうと思って与えると、怒って二度と現われなくなる。
そして、キリスト教、洗礼の言葉、聖水が嫌いなのである。またブラウニーの仕事にケチをつけて気分を害しつづけると、不良化してボガートという性格の悪い別の妖精に堕落してしまう。
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