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 ・聖杯 :ケルト
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 ・モルガン・ル・フェ :ケルト
 ・トリストラム :ケルト
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 ・イソウド(美しい) :ケルト
 ・グィネヴィア :ケルト
 ・ラーンスロット :ケルト
 ・イソウド(白い手) :ケルト


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関連書籍









エレイン(カーボネック) ( エレイン(カーボネック) ) 英名: Elaine, Elaine of Carbonek

 地 域: ケルト
 テーマ: 一般
 種 別: 名前

 カーボネック城主ペレス王の娘で、アリマテアのヨセフの血を引くという。またガラハッドの母。
 彼女の美しさを妬んだ妖精モルガンによって、ある塔に5年もの間幽閉され「嘆きの王女」と呼ばれていたが、アーサー王の騎士ラーンスロットにより救い出される。
 ラーンスロットによれば、グィネヴィア王妃の次に美しい女性。
 その後カーボネック城に逗留するラーンスロットに想いをよせるようになり、後に侍女となる魔法使いブリーセンの力を借りてラーンスロットと一夜を共にし、その身にガラハッドを宿す。 ガラハッドを生んだ後、アーサー王の宮廷の戦勝パーティに出席。その美しさは宮廷の人々を魅了し、ラーンスロットさえも感嘆させた。
 マロリーの物語では、ガラハッドが生まれてから成人するまでの十数年間はほとんど空白期間になっている。
 また下手をすると、数年程度でガラハッドが15才になっているようにも見える。
 どうも、聖杯を手にする運命にあるガラハッドを無理矢理ラーンスロットの子として登場させたつけが回ったらしい。 その辺りから考えても、『ラーンスロットと2人のエレイン』は『トリストラムと2人のイソウド』の設定を借用したものである可能性が高い。 

項目情報

 作成者:渡邉聡士
 作成日:
 更新日:2005-03-15 00:00:00

参考文献
  ・『アーサー王の死』 T・マロリー作 W・キャクストン編 厨川文夫・厨川圭子抄訳 筑摩書房  ・『アーサー王ロマンス』 井村君江著 筑摩書房  ・『アーサー王物語』 トマス・ブルフィンチ著 大久保博編訳 角川書店  ・『アーサー王伝説紀行』 加藤恭子著 中公新書  ・『図説アーサー王伝説事典』 ローナン・コグラン著 山本史朗訳 原書房  ・『アーサー王伝説の起源』 C・スコット・リトルトン リンダ・A・マルカー著 辺見葉子 吉田瑞穂訳 青土社  ・『図説ケルト神話物語』 イアン・ツァイセック著 山本史朗 山本素子訳  ・『ケルトの神話』 井村君江著 筑摩書房  ・『ケルト神話と中世騎士物語』 田中仁彦著 中公新書  ・『新約聖書』 新共同訳 日本聖書教会

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