1.アッテイカの英雄。アテナにヘパイストスが言い寄ったとき、アテナはそれを押しのけ、その拍子にヘパイストスの精液が大地に滴り、そこから生まれた。大地の神ガイアは、エリクトニオスをアテナに渡し、彼女はそれをケクロプスの3人の娘に預けた。しかし、箱の中を覗いてしまった姉妹は自殺してしまい(生き延びるのだが)、アテナは自ら育てる事にし、アクロポリスの神殿でエリクトニオスを育てた。
別の伝説では、ヘパイストスとアッテイスの息子である。
彼は生まれたとき、蛇が巻き付いていたとも、蛇と人間の半分ずつの体を持つといわれた。成人した彼は、クラナオスからアテナイの王位を奪った。死後、アテナイでは蛇の姿をしたものとして崇拝され、パルテノン神殿にはアテナの盾の背後に、蛇の姿として掘られている。彼の息子、パンディオンがその王位を継いだ。
2.ダルダノスとバティエイアの息子。アステュオケと結婚し、トロスを生む。父の後を継ぎ、ダルダニアの王となる。
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