グノーシスの諸派、特にイラン型グノーシス(マニ教)でヤルダバオト(マニではアンラ・マンユ。大抵イブリスあるいはダイモーンと訳される)に抵抗する勢力として「光」(或いは充足)の側が造り出した神の似姿。原人は自らの造り出した五柱の「魂(=鎧あるいは乙女のイメージ)」で武装しアンラ・マンユに闘いを挑むが最終的に敗北し、「闇」側の勢力のアルコーン達に食べられその排泄物から世界が生まれた。(つまりその神性が、コスモスで埋没している)
一方でこの原人はソフィアの救済者としてのキリストという側面も持っており、自己実現の窮極の段階とも捉えられている。
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