アパレウスとアレネの息子。リュンケウスと共に語られることが多い。一説には、イダスの父はポセイドン。リュンケウスは千里眼を持ち、イダスは怪力の持ち主だった。
ある時、イダスはエウエノスの娘マルペッサに恋をして、求婚をしている。エウエノスは戦車競争を催し、自分に勝つことが出来た者に娘を与えることになった。イダスは、ポセイドンから借り受けた空を飛ぶ戦車を駆り、エウエノスを負かしてマルペッサを連れ去ってしまった。
マルペッサの美しさに引かれたアポロンと争いになるが、ゼウスが仲裁に入り、マルペッサに二人のどちらかを選ばせることになった。マルペッサが選んだのは、イダスであった。イダスの死後、マルペッサもその後を追った。
カストルとポリュデウケスも参照。
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