医者の守護神であり、無病息災、不老長寿、健康促進などの神として崇敬されてきた。安徽省(あんきしょう)亳県(はくけん)出身の華陀は、2世紀から3世紀ごろに活躍した名医である。『三国志』にも、関羽を治療した医師として登場する。当時、インド大麻を原料にしたとみられる麻沸散(まふつさん)という薬を用いて外科手術を行い、成功させていた。問診しなくても病気の原因がわかる場合がほとんどだった。五禽戯(ごきんぎ)といわれる導引法(養生術の一種)を作り出した点も、大変な功績である。そのため、彼は100歳を過ぎても青年のように元気だったといわれる。
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