二郎神君とも呼ばれ、また、北宋時代に清源妙道真君の名を送られている。大衆に非常に人気の高い神である。
その素性については、主に二つの説がある。その一つは秦時代の将軍李冰の次男李二郎とするもので、彼は利水工事に成功し蜀の土地を潤したため、民からあがめられ、神として祭られたという。もう一つの説は隋時代の道士趙cとするもので、民を苦しめた蛟を退治し、後に昇天して神となったものである。
二郎神は西遊記にも登場し、ここでは玉皇大帝の甥という高い地位に設定され、天界十万の兵をもってしても降参させられなかった孫悟空と、ただ一人互角に戦うなどの活躍を見せている。
誕生日は六月二十四日とされ、当日の祭礼は非常ににぎわう。
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