インドの神話。スーリヤヴァンシャ(日種族)であるサガラの祖先である聖王。アンシュマットの孫である。
彼は、カピラ聖仙の怒りに触れて、殺されてしまった6万の王子達の魂を天国に導くために、苦行を行っていた(これまでのエピソードは、サガラを参考)。
彼はアンシュマットの意志を受け継ぎ、苦行を続けた結果、ついにブラフマーが現れ、ガンジス河を地上に降ろしても良いという許可を与えた。しかし、ガンジス河が地上に降下するとなれば、凄まじい衝撃が地上を襲うだろう。そう思ったバギーラタは、シヴァ神に祈った。
願いを聞きとどけたシヴァは、その頭髪で聖なるガンジスを受け止めたのである。程良く弱められたガンジスは、7つの支流となって地上に流れた。この事から、シヴァは別名ガンガーダラ(ガンガーを支えるもの)と呼ばれるようになった。ガンガーの項も参照。
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