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 ・少彦名神 :日本
 ・道祖神 :日本


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久延毘古 ( クエビコ ) 英名:

 地 域: 日本
 テーマ: 一般
 種 別: 名前

 『古事記』に少名毘古那神(すくなびこなのかみ)と共に、ひきがえるに紹介されて登場する神。
 その名は崩彦、杖彦を示すとされ、案山子(かかし)の神だと解されている。別に、山田の曾富騰(そほど)とも呼ばれるが、そほづとも読み、同じく案山子の意。
 足は歩かないが、天下のことを全て知っているとされる。

 その性質は、土地の神であり杖の神である岐神(ふなどのかみ)との関連も考えられる。
 また案山子はカガシともよみ、その場合は”嗅がし”や鹿驚と書き、獣肉を焼いて串に突いて田畑に刺し、その臭いで鳥獣を退散させた物とも言われる。
 またカガシ、カガチは蛇を表す音だ。
 春になると田に降り、冬が来ると山に戻る、山田の神だと言うことだろうか。

 田の神としては、道祖神と習合されたような、その手に鎌や稲、シャモジやスリコギなどを持つ石像の姿もある。

項目情報

 作成者:渡邉聡士
 作成日:
 更新日:2005-02-12 00:00:00

参考文献
・『諏訪大社』 三輪磐根 (學生出版)
・『御柱際と諏訪大社』 上田/大林/五来/宮坂光明/宮坂宥勝 (筑摩書房)
・『石神信仰』 大護八郎 (木耳社)
・『全国石仏石神大辞典』 中山慧照 (リッチマインド出版事業部)
・『菅江真澄全集 第一巻 すわのうみ、より』 内田武志/宮本常一編 (未來社)
・『日本書紀』 坂本/家永/井上/大野校注 (岩波書店)
・『古事記』 武田祐吉訳注 中村啓信補訂解説 (角川書店)
・『今昔物語集』 佐藤謙三校注 (角川文庫)
・『宇治拾遺物語』 中島悦次校注 (角川文庫)
・『御伽草子』 市古貞次校注 (岩波書店)
・『日本伝説集』 武田静澄 (現代教養文庫)
・『日本伝説集』 高木敏雄 山田野理夫編 (宝文館出版)
・『昔話・伝説必携』 野村純一編 (学燈社)
・『全国妖怪事典』 千葉 幹夫編 (小学館)
・『日本妖怪異聞録』 小松和彦 (小学館)
・『日本宗教の全て』 瓜生中/渋谷申博 (日本文芸社)

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