アメリカ起源の福の神。頭がとがり、まゆがつり下がり、にやりと笑った肥満気味の子供のような姿をしており、後光のようなものをつけていることもある。名前はアメリカ第27代大統領ウィリアム・ハワード・タフト William Howard Taft(在任1909-1913) にちなむという(ウィリアムの愛称はビリー Billy)。足の裏をかく、あるいはなでるのが正しい願のかけ方であるらしい。日本では通天閣に存在するものが有名。頭のとがった人をさす言葉としても用いられ、明治期の総理大臣寺内正毅はビリケン宰相の渾名を頂戴している。
1908年にアメリカの女流彫刻家I・ホースマンが夢で見た神をモデルに作ったものが起源とされ、その後縁起物として商品化されて全世界的に大流行した。原産地はどうやらシカゴらしい。
ただし異説によるともともとアラスカのイヌイットたちに伝わるベリケンと呼ばれる置物が起源であるらしいが、真偽は定かでない。
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