(1872-1950)
フランスの社会学者。デュルケームの甥(おい)。その著「贈与論」で交換を論じ、社会現象を全体的社会的事実として把握することを唱え、構造主義に大きな影響を与えた。他に「供犠論」など。 (大辞林第二版)
「贈与論」で語られた『交換』というキーワードは、経済的な交換ではなく全体的な給付の関係にある『交換』を指している。つまり交換すること自体が重要であり(目的)、経済的活動(手段)とは別の次元である。
その一例として、モースはポトラッチを「贈与論」の中で取り上げている。
→エミール・デュルケーム
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