スミュルナ(Smyrna)、ズミュルナ(Zmyrna)。キニュラスとケンクレイスの娘。ミュラは成長するにつれ、父親であるキニュラスに恋心を抱くようになった。それは、なんらかの理由でアプロディテの怒りを買った為といわれる。
ミュラがその気持ちを乳母に伝えると、乳母は彼女の顔を隠し、祭の最中にキニュラスに引き合わせた。暗い部屋で、二人は何度も結ばれた。しかし、キニュラスはそれが自分の娘であることを知ってしまい、殺そうとした。ミュラは逃げて、アラビアまで逃れると、神々は彼女をミルラの木に変えてしまった。
妊娠していた彼女は、アドニスを生んだ。
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