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 ・テクシステカトル :アステカ


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ナナウツィン ( ナナウツィン ) 英名: Nanauatzin

 地 域: アステカ
 テーマ: 一般
 種 別: 名前

 アステカの、後に世界を照らす太陽となる神。皮膚病を患う姿で表される。世界にまだ太陽が無かった頃、神々は新時代を照らす太陽は誰がよいかと議論していた。そこで名乗り出たのが、テクシステカトルだった。しかし、神々は一人では不十分だろうと、病人であるナナウツィンも、その候補に推したのである。
 二人は苦行を続け、太陽になる儀式へと臨んだ。いざ炎に身を投げる時になると、テクシステカトルは怖じ気づき、逃げてしまった。しかし、ナナウツィンは迷うことなく炎に飛び込み、その身を焼いて太陽となったのである。

項目情報

 作成者:Akihiro Endo
 作成日:
 更新日:2005-02-08 00:00:00

参考文献
 ・『世界神話辞典』 アーサー・コッテル(柏書房)
 ・『世界神話事典』 大林太良 他(角川書店)
 ・『世界の宗教と経典 総解説』 省略(自由国民社)
 ・『世界の神話伝説 総解説』 省略(自由国民社)
 ・『マヤ・アステカの神話』 アイリーン・ニコルソン(青土社)
 ・『ペルー・インカの神話』 ハロルド・オズボーン(青土社)
 ・『インカ帝国』 カルメン・ベルナン(創元社)
 ・『アステカ王国』 セルジュ・グリュジンスキ(創元社)
 ・『マヤ文明』 クロード・ボーデ/シドニー・ピカソ(創元社)
 ・『図説古代マヤ文明』 寺崎秀一郎(河出書房新社)
 ・『アステカ・マヤの神話』 カール・タウベ(丸善ブックス)
 ・『ポポル・ヴフ』 A・レシーノス(中公文庫)
 ・『マヤ神話-チラム・バラムの書-』 ル・クレジオ(新潮社)

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