アッカドの神話。戦争や、疫病によって人々を虐殺する神。ある時、神々が宴会を開いていると、エレシュキガルの使者ナムタルが訪れた。その時、ネルガルだけが出迎えず、激怒したエレシュキガルに冥界に呼び出される。初め、彼女はネルガルに冥界の食べ物を与え、殺してしまおうとするが、知恵の神エアの助言を聞いていたネルガルは策略を見抜き、彼女から王位を奪い取る。その後、彼に惚れてしまったエレシュキガルと共に、末永く冥界で暮らしたという。
後日談としては、コラン・ド・プランシーの『地獄の辞典』によると、彼は地獄の警察署長に就任したらしい。
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