ヨルバ族の神話で、占いを司る神。名の由来は「天は全てを知り給う」から。また、人格神イファという名で呼ばれることもある。一説には主神オロルンが天地創造を計画した時、第一に現れたのがオルンミラであるとされ、天地創造にも重要な役割を持つ。
オルンミラはオロルンの側近として、オロルンの計画を占いという形で人間に伝えた。この神が教える時事は前世や守護例に関する事柄で、すなわち秩序に関する事項である。これは同じく占いの神、エシュが多様な神格を持っていた為、その側面である秩序や統一性が別の神格であるオルンミラに受け継がれたものと思われる。また、エシュが持ち帰った信託をイファともいい、信託そのものを神格化したものがこの神だとも考えられる。
なお、ヨルバ神話における最初の大地、かつて最古のヨルバ族の都があった聖地をイレ・イファと呼ぶが、これはオルンミラの別名から付いている。
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