アイアコスとエンデイスの息子。兄弟にテラモン。ポコスを殺してしまった罪で国を追われ、ブデスに逃れる。アクトルは彼の罪を清め、娘であるアンティゴネを妻として与えた。その間に生まれたのが、ポリュドラである。
彼は、アルゴ船の冒険、カリュドンの猪狩りに参加する。様々な不幸に合うが、彼はその勇敢に戦った。イオルコスに訪れたとき、アカストスの妻であるアステュダメイアの誘惑もはね除け、その得の高さを示した。
やがて、彼は神々の目に止まる存在となり、女神テティスはペレウスと恋に落ちた。ゼウスは、裏があったにせよその結婚を許し、二人の間にアキレウスが生まれた。様々な宝物が二人には贈られ、その中には不死馬であるクサントス、バリオス。ヘパイストスが作った黄金の鎧などがあった。
しかし、この神々による披露宴に呼ばれなかった女神が一人いる。不和の女神エリスである。腹を立てたエリスは、一つの林檎を投げ込んだ。それが、後々のトロイア戦争のそもそもの原因となったのである。
ペレウスは死後、テティスによって不死の身にされ、一緒に過ごしたという。
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