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| パーシヴァル (
パーシヴァル ) 英名:
Perceval, Percival de Gales |
フランスでペルスヴァル、ドイツでパルツィファルと呼ばれ、もともとはウェイルズの英雄ペレディール(ペレトゥル)がモデルのようだ。
アーサー王の騎士で聖杯探求の役目を負う三騎士のうちの一人。
パーシヴァルについては多くの物語が書かれているため、かなり複雑な人物像となってしまっている。
12世紀のフランス人クレティアン・ド・トロワ作の『聖杯の物語(ペレスヴァル)』では聖杯探求の中心人物で、1200年頃に活躍したドイツの詩人ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハの『パルツィファル』では、聖杯を管理し聖杯王などとも呼ばれ、息子にローエングリンがいる。
後に創られた『聖杯の探求』では、ガラハッドにその聖杯探求第1の騎士という役割を奪われてしまう。
またそれに準じるマロリーの『アーサー王の死』では、ペリノア王の息子だと言うことになり、投げ槍が得意だとなっている。 ただし、聖杯の出現するカーボネック城(聖杯城)の主はペレス(Pelles)王といい、本来のパーシヴァル(Perceval)と綴りは違うが、別名のペルレスヴォ(Pelesvaus)のペレス(Peles)と一致する。
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作成者:渡邉聡士 作成日:
更新日:2005-03-15 00:00:00
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・『アーサー王の死』 T・マロリー作 W・キャクストン編 厨川文夫・厨川圭子抄訳 筑摩書房
・『アーサー王ロマンス』 井村君江著 筑摩書房
・『アーサー王物語』 トマス・ブルフィンチ著 大久保博編訳 角川書店
・『アーサー王伝説紀行』 加藤恭子著 中公新書
・『図説アーサー王伝説事典』 ローナン・コグラン著 山本史朗訳 原書房
・『アーサー王伝説の起源』 C・スコット・リトルトン リンダ・A・マルカー著 辺見葉子 吉田瑞穂訳 青土社
・『図説ケルト神話物語』 イアン・ツァイセック著 山本史朗 山本素子訳
・『ケルトの神話』 井村君江著 筑摩書房
・『ケルト神話と中世騎士物語』 田中仁彦著 中公新書
・『新約聖書』 新共同訳 日本聖書教会
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