イクシオンとディアの息子。ゼウスの子という説もある。イクシオンの王位を継ぎ、テッサリアの王となる。ヒッポダメイアと結婚し、ポリュポイテスを生む。
王となってすぐ、ケンタウロス族との内紛を鎮圧した。またテセウスの名声を聞き、彼を試すうちに二人は友情を誓うほどの仲になったという。二人は、カリュドンの猪狩り、アルゴ船の冒険、アマゾンの攻略に参加した。
やがて時が流れ、ヒッポダメイアとテセウスの妻であるパイドラが死ぬと、二人は新しい結婚相手を捜すようになった。テセウスは、ゼウスの娘であるヘレネに一目惚れし、スパルタから連れ去るのに、ペイリトオスは協力した。
ペイリトオスが選んだのは、ペルセポネだった。彼女を手に入れるために、二人はステュクス河を下り、ケルベロスをやり過ごし、冥界に降り立った。そして、その夫であるハデスにペルセポネを要求したのである。ハデスに勧められた椅子に座ると、二人はそのまま動けなり、捕らえられてしまった。
その後、ヘラクレスがテセウスを解放するが、ペイリトオスは地震に巻き込まれ、命を落としてしまった。
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