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関連項目

 ・ヘレネ :ギリシア
 ・カストル :ギリシア
 ・クリュタイムネストラ :ギリシア
 ・ヒラエイラ :ギリシア
 ・イダス :ギリシア
 ・レダ :ギリシア
 ・レウキッポス :ギリシア
 ・ポイベ :ギリシア
 ・テュンダレオス :ギリシア
 ・アルゴナウテス :ギリシア


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ポリュデウケス ( ポリュデウケス ) 英名: Polydeuces

 地 域: ギリシア
 テーマ: 一般
 種 別: 名前

 テュンダレオスとレダの息子。カストルとは双子である。兄弟に、ヘレネ、クリュタイムネストラ。カストルとポリュデウケスの双子は、ホメロス以前は人間と解釈されるが、それ以降様々な出生を語られる。一説によれば、二人はゼウスの子供であり「ディオスクロイ」という名前の意味でもある。

 双子なので、二人一組で語られることが多い。二人は、古代ローマとスパルタにおいて、他に敵う者がいない程の強さだった。カストルは馬術とレスリングに優れ、ポリュデウケスは素手での戦いを得意にしていた。様々な冒険に参加し、イアソンにも同行してアルゴ船にも乗り込んでいる。
 また、二人は叔父であるレウキッポスの娘達、ポイベとヒラエイラに一目惚れし、結婚を望んだ。しかし、彼女たちには既にイダス、リュンケウスという夫がいて、幸せに暮らしていた。そんな事はお構いなしにと、二人は彼女たちをスパルタまで連れ去ってしまった。ポイベはポリュデウケスとの間に、ムネシレオスを。ヒラエイラはカストルとの間にアノゴンを生んだ。
 後に、イダスとリュンケウスは復讐にスパルタまで追いかけるが、後一歩のところでゼウスに阻まれ失敗し、命を落とした。カストルとポリュデウケスも瀕死の重傷を負った。
 二人は後に、星座に加えられ「双子座」になった。

項目情報

 作成者:Akihiro Endo
 作成日:
 更新日:2005-03-23 00:00:00

参考文献
 ・『世界神話辞典』 アーサー・コッテル(柏書房)
 ・『世界神話事典』 大林太良 他(角川書店)
 ・『世界の宗教と経典 総解説』 省略(自由国民社)
 ・『世界の神話伝説 総解説』 省略(自由国民社)
 ・『ギリシアローマ神話事典』 マイケル・グラント/ジョン・ヘイゼル(大修館書店)
 ・『ギリシア・ローマ神話文化事典』 ルネ・マルタン/松村一男(原書房)
 ・『ギリシャ神話』 フェリックス・ギラン / 中島健(青土社)
 ・『ギリシャ神話 神・英雄録』 草野巧(新紀元社)
 ・『ギリシャ神話小事典』 バーナード・エヴスリン / 小林稔(教養文庫)
 ・『ギリシャの神話−神々の時代』 カール・ケレーニイ / 植田兼義(中央文庫)
 ・『ギリシャの神話−英雄の時代』 カール・ケレーニイ / 植田兼義(中央文庫)
 ・『ギリシャ神話を知っていますか』 阿刀田高(新潮文庫)
 ・『ギリシャ文化の深層』 吉田敦彦(国文社)

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