または、ケデシェト、クドシュ(Qedeshet,Qudshu)。シリアの、愛と豊穣の女神。花と蛇を手に持ち、ライオンの上に立つ裸の女性として描かれる。ハトホルの角に囲まれ、三日月と月の円盤が付いた冠や、星々の後光に包まれているときもある。
信仰は、第18王朝以降だとみられるが、すでに第12王朝には広く知れ渡っていた。新王国時代にはミン・レシェフなどと並んで三柱神として崇拝されれる程、エジプトの信仰に根付いた。ハトホルやアナト、アスタルテなどの信仰とも関係が深い。
カナンの言葉でクドシュは、神聖娼婦を意味する。
|