茨城県・・・炭焼きの所で相撲を取り、4足と2足を食わなければ一生暮らしを立ててやるが他言無用といわれたが、他人にしゃべってダメになった。
和歌山県・・(西牟婁郡旧三舞村)徳兵衛という男が川に落ちるところを天狗に助けられて親しくなった。天狗と話をしたり、色々な所に連れて行ってもらった。天狗はこの事は他言無用と言ったが、徳兵衛が他人にしゃべり巡査の耳に入って疑われた。天狗はその罰として、徳兵衛の両手をくっつけて離れないようにした。また、徳兵衛は1尺5,6寸の鉄扇を持って家を出ると、10歩も歩かない内に姿を消した。
山形県・・・明治の初め、古峰ヶ原参りに行くと、荒沢の天狗にあった。その恐ろしさに気絶して、のち、その後遺症に口数が減った。
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