アストライオスとエオスの息子。西風を象徴する神。古代ギリシアでは、西風は穏やかで良い風とされ、しばしば厳しい北風であるボレアスと比較された。兄弟に、ノトス、ボレアスなどの風の神。エオスポロス。また、彼の妻は虹の神イリスであるともされる。
彼はアポロンと、一人の美少年ヒュアキントスを巡り争うことになる。しかし、少年はアポロンを選んだ。激怒したゼピュロスは、アポロンが投げた円盤が少年に当たるように風を操り、少年を殺してしまった。
また彼は、オケアノス川の近くの牧草地で、雌の子馬の姿をしていたハルピュイアを妊娠させ、アポロンの神馬であるクサントスとバリオスを生ませた。
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