別に、妖精(妖姫)モルガン、女神モルガン、モリガンと呼ばれる。
アーサー王伝説中の湖に関連する女性の一人であり、ダム・ド・ラックとの一部混同も見られる。
『アーサー王の死』では、モルガンはアーサーの母イグレインとその元夫ティンタジェル候の間に生まれている。そのモルガンの父であるティンタジェル候を殺したのは、アーサーの父ウーゼルとその側近マーリンなのだから、モルガンがアーサーを憎み敵対することに不思議はない。
本来アイルランド伝説中の戦いの女神であったモリガン(モリグー)は、猛々しい戦士達の物語から礼儀正しい騎士達の物語に組み込まれ、時代が下るにつれて人間性を加味されていき、その神性を失っていったのだと考えられる。
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