彼は、エブリース、或いはハリース(halis)と呼ばれるイスラム教の天使である。天使より上位に置かれた人類にただ一人ひれ伏さなかったことで、神アッラーの怒りを買い、彼は天上界より出るように命ぜられた。
が、彼は猶予を申し立て、アッラーはそれを了承したのである。彼はアッラーの回教の道より人間を堕落させることを堂々と宣言しつつも、呼び起こされる日(復活の日)までは天上界に住むことを許されているのだ。
キリスト教的な見解では、彼の堕落する前の名前はアザゼルだとされている。
また、彼の伝承はイスラム教が現れる前より伝えられており、一説によるとジーニーの王であるという。
彼に誘惑された人間は、ジャハンナムで永劫に責め苦を受ける。
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