世界三大宗教の1つ、仏教の創始者。「釈迦」あるいは「シッダールタ」の母マーヤーは、6本の牙をもつ白象が胎内に入り込む夢を見て妊娠し、王室の庭園を散歩中、沙羅双樹の花を手折ろうとした瞬間に、右脇腹からシッダールタを産み落とした。
生まれたばかりのシッダールタは、天地を指差し、「天上天下唯我独尊」と叫んだとされる。王子として生まれ、何不自由のない生活を送っていたシッダールタであったが、世の無常を感じ、すべてを捨てて出家の旅に出た。やがて、菩提樹の下で悟りを得、すなわち「仏陀」(ブッダ)となり、その後、入滅までの40年間、衆生のために説法を続けた。「ムチャリンダ」の項目も参照のこと。
|