日本神話。イザナギとイザナミの子。イザナミは、火之迦具土神を生んだ為に陰部を焼かれ死んでしまう(これは、火山噴火を暗喩したものと考えられている)。それに激怒したイザナギは、その首を切り落としてしまったのだ。その時、剣に付いた血から数々の神が生まれている。剣先に付いた血が岩にほとばしり、石柝神(いわさくのかみ)、根柝神
(ねさくのかみ)、石筒之男神(いわづつのおのかみ)。鍔元からは、甕速日神(みかはやびのかみ)、樋速日神(ひはやびのかみ)、建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)。最後に、剣の柄に集まった血から生まれたのが、闇淤加美神(くらおかみのかみ)、闇御津羽神(くらみつはのかみ)、以上の8人の神が生まれた。さらにその死体からも、頭
からは正鹿山津見神(まさかやまつのかみ)、胸からは淤縢山津見神(おどやまつみのかみ)、腹からは奥山津見神(おくやまつのかみ)、陰部からは闇山津見神(くらやまつみのかみ)、左の手から志藝山津見神(しぎやまつみのかみ)、右の手から羽山津見神(はやまつみのかみ)、左の足から原山津見神(はらやまつみのかみ)、右足からは戸山津見神(とやまつみのかみ)の八柱が生まれる。
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