インドの神話。「幸せなもの」という意味で、シヴァの乗り物(ヴァーハナ)である。
牡牛の持つ、多産・豊穣のシンボリズムは神聖視され、インドにおいて「牛」は大変尊重されている神獣である。四足獣の守護者であると共に、タンダヴァ、すなわちシヴァ・ナタラージャの踊りのための音楽を奏でる役目を持つ。
『ヴァーユ・プラーナ』によれば、カシュヤパ聖仙と乳海攪拌から誕生した牡牛スラビの間に生まれたと言われている。
ナンディンは、シヴァ神の従者の内で最も忠実な守護者で、シヴァを祀る寺院の前には、大抵ナンディンの像が置かれている。
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