サイトトップ | 事典トップ | ニュース | リンク
   Google  
Web 事典内検索
関連項目



関連サイト



関連書籍









ペナンガラン ( ペナンガラン ) 英名: Penanggalan

 地 域: 東南アジア
 テーマ: 一般
 種 別: 名前

 マレーシアの怪物である。彼ら或いは彼女らは、普段は普通の人間と変わりのない姿をしているが、夜中になると首が抜けて、獲物の人間を求めて飛び回る。異様なのはその姿で、首の下に消化器官をぶら下げ、そこから血をしたたらせながら宙を舞うのである。
 獲物は主に子供、妊婦などである。肉を食らうよりも血を啜るほうを好むようで、血で膨れ上がった胃袋を酢につけ、消化を早めてから体に戻り、何事もなく暮らす。酢につけるのは、もちろん胃袋が膨らんだままだと、体におさまらないからである。
 この奇妙かつ危険な怪物から身を守るにはさほど手はかからない。とげの多いツル草などを窓辺につるしておけば、彼らは引っかかって身動きがとれなくなってしまうからだ。あとは焼き殺してしまえば、ペナンガランは退治されてしまう。

項目情報

 作成者:ARES
 作成日:
 更新日:

参考文献
 ・『日本未確認生物辞典』 笹間良彦(柏美術出版)
 ・『幻獣ドラゴン』 苑崎透(新紀元社)
 ・『悪魔の辞典』 フレッド・ゲティングス/大瀧啓裕(青土社)
 ・『フェニキア人』 ゲルハルト・ヘルム/関楠生(河出書房新社)
 ・『天使』 真野隆也 (新紀元社)
 ・『ヴァンパイア』 森野たくみ(新紀元社)
 ・『地獄の辞典』 コラン・ド・プランシイ/床鍋剛彦・吉田八岑(講談社)

サイトトップ | 事典トップ | ニュース | リンク
Copyright (c) 2006 All Rights Reserved by Pandaemonium.