インドの神話。世界の始めに存在する、原人。その名は、「人間」「男性」を意味する。
『リグ・ヴェーダ』の「原人賛歌」によれば、千の頭・千の目・千の足を持つ偉大な存在で、その体から全ての世界が創造された。
神々さえも、プルシャの体から生まれたといわれている。また、口からバラモン(祭司)が、両腕はクシャトリヤ(王族)、両腿はヴァイシャ(庶民)、両足はシュードラ(奴隷)になったという。ウパニシャッドにおいて、プルシャは次第に観念的な存在になって行く。
しばしば、ブラフマーと同一視された。
このような、巨人解体型の神話は世界中に存在している。北欧神話のユミルや、バビロニアのティアマト、中国の盤古など参照して欲しい。
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