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 ・シェーシャ :インド
 ・ヴィシュヌ :インド
 ・カオス :ギリシア
 ・ナーガ :インド
 ・ミッドガルド :北欧


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アナンタ ( アナンタ ) 英名: Ananta

 地 域: インド
 テーマ: 一般
 種 別: 名前

 インドの神話。ナーガ族の王。シェーシャと同一視されることもある。
アナンタとは「無限」を意味し、永遠性のシンボルである。 北欧神話の「ミッドガルド」などのように、大地の下に眠り、世界の終わりと再生を見とどける巨大な世界蛇。千の頭を持つという。

 ヒンドゥー教の世界観によれば、世界が終末を迎えると、全ての生物が死滅し、何もかもが消え去ってしまう。昼も夜もなく、ただ世界には乳海だけが漂っている。しかし、絶対の存在である「ヴィシュヌ」は、その虚無の中にも存在しているのだ。そして、その随伴者であるアナンタもまた永遠の存在なのである。
 来るべき再生の時まで、アナンタはヴィシュヌを千の頭で包み込み、永遠ともいえる時を乳海の中で過ごす。
 また、ウロボロスとの共通性も興味深い。つまり、原始のカオスに対するロウ(秩序)を表す存在とも考えられる。

項目情報

 作成者:Akihiro Endo
 作成日:
 更新日:2005-03-02 00:00:00

参考文献

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