古代のインドでは、ヴァルナは「青空」を意味する天空神だった。創造の意志を表す「マーヤー」を使い、三界を創造した。
また、彼は「リタ(天則)」を司る神であり、全ての者を監視する司法神でもある。
しかし、その広義な神聖は、次第にヴァルナ・ミトラ・アリヤマンの三神へと移って行く。ここでのヴァルナは、夜の守護者である。その後も、彼の地位は落とされて行き、風神となり、ついには仏教で西方を守護する水神となった(水天)。ヴァルナの宮殿は、海の底にある山「プシュパギリ」にあり、マカラという亀の霊獣に乗り国を視察しているという。その神妃はヴァルナーニーである。
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