サイトトップ | 事典トップ | ニュース | リンク
   Google  
Web 事典内検索
関連項目

 ・アムリタ :インド
 ・アナンタ :インド
 ・マヌ :インド
 ・シェーシャ :インド
 ・ヴィシュヌ :インド
 ・マツヤ :インド
 ・ナーガ :インド


関連サイト



関連書籍









ヴァースキ ( ヴァースキ ) 英名: Vasuki

 地 域: インド
 テーマ: 一般
 種 別: 名前

 大地を支える巨大なナーガである。「アナンタ」や「シェーシャ」と混同されることもあるが、ヴァースキの特徴は、何故か道具として使われることにある。

 例えば、「乳海攪拌」という有名なエピソードがある。詳しくはそちらの項目を参考にされたいが、ある時、神々は乳海を掻き混ぜ、アムリタを作ろうとする。
 その際、攪拌棒としてマンダラ山を使い、それにヴァースキを巻き付け、神々と魔族が左右から引っ張り、乳海を掻き混ぜるのである。壮大なイメージだが、完全に道具扱いのヴァースキは、たまったものではなかっただろう(マンダラ山も摩擦で燃え始めてしまう)。苦し紛れに、炎や毒を吐いたが、神々に防がれてしまう。結局はいいように利用されたのだ。

 他にもある。世界に大洪水が起こった時、ヴィシュヌは化身「マツヤ」となって、ただ一人の人間「マヌ」を助けた。この時、マヌの乗る船を引いていたのが、そう…ヴァースキ。またも、ロープ扱いである。

 この様に、ヴァースキは「蛇」の様々なシンボルの中でも、主にその形状である、「長くて細い」という部分だけがクローズアップされた神なのだろう。

項目情報

 作成者:Akihiro Endo
 作成日:
 更新日:2005-02-22 00:00:00

参考文献

サイトトップ | 事典トップ | ニュース | リンク
Copyright (c) 2006 All Rights Reserved by Pandaemonium.