稲妻を象徴する、インドラの武器である。仏教では、金剛杵と言う。
ヴァジュラは、インドラがヴリトラを倒すために作られた。インドラは、ヴリトラの力の凄まじさに攻めかねていた。そこで、ブラフマーに相談すると、ダディーチャという聖仙に助けを求めるようにと言われた。
インドラが彼の元を尋ねると、ダディーチャは自らその命を絶ち、自分の骨を差し出したのである。その骨を使い、トヴァシュトリがヴァジュラを作り出したのだ。
ヴァジュラは、通常、棒のようであったりハンマーの形状だが、時に中心が空洞の円盤状の武器として描かれることもある。
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