ケクロプスと、同名の母親アグラウロスとの間に生まれた娘。姉妹に、パンドロソス、ヘルセ。兄弟に、エリュシクトン。アレスと交わり、アルキッペを生んだ。
姉妹は、アテナから赤ん坊が入った箱を預かるが、けして開けてはならないという約束を破り、アグラウロスとヘルセは箱の中を見てしまう。そこには、蛇が体に巻き付いた赤ん坊のエリクトニオスがいたのである。タブーを犯してしまった二人は、アクロポリスの山頂から身を投げたが、命を落とすことはなかった。
その後、ヘルメスがヘルセに恋をしたとき、彼女はその仲介を頼まれる。しかし、それを知ったアテナは、アグラウロスを邪魔し彼女がヘルメスに逆らうように仕向けた。怒ったヘルメスは、彼女を石に変えてしまったのである。
アテナイ初代王アクタイオンの娘。ケクロプスと結婚し、エリュシクトンという息子。パンドロソス、アグラウロス、ヘルセという娘を生んだ。アグラウロスは同名の娘である。
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